株式投資の実質リターンランキング:「シーゲル銘柄」

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長期投資

株式投資の実質トータルリターン

ミッチェル
ミッチェル

僕らが老後に向けて資産形成するのって約30年以上にも及ぶ長期投資になるよね。じゃあ、どんな投資先が望ましいのかな??

キャリー
キャリー

長期投資における最適な運用先って「株式投資」じゃない??

テディ
テディ

確かに俺もそう思うケド、なんでや??

キャリー
キャリー

最近ね、「つみたてNISA」を始めて思ったの。そもそも、金融庁が指定する要件に「投資対象に株式が含まれている事」って明記されてるよ!

 

ミッチェル
ミッチェル

よく気が付いたね!つまり、20年間もの非課税期間を設けかつ、株式へ投資もマストって事は・・・

テディ
テディ

なるほど、当局のお偉いさん達が長期投資における株式投資の優位性が高い」と認めてるって解釈できるよな!

出典:ジェレミー・シーゲル著 「株式投資第4版 」長期投資で成功するための完全ガイド

 

キャリー
キャリー

長期の資産形成には「株式投資が王道」って訳ね!

*実質トータルリターンはインフレ調整後の年率利回り

テディ
テディ

最近の「コロナショック」のような弱気相場だと、安全資産とされる国債や金が選好されやすいケド、物価上昇率を考慮すると、株式投資が最強って言えるよな!

1.  インフレ調整後の利回りにおいて、株式投資が最適解となり得る
ミッチェル
ミッチェル

ちなみに、「株式」って言っても、セクターによって投資パフォーマンスに格差は生じるから、偏りなく分散投資するのが望ましいよね。

出典:ジェレミー・シーゲル著 「株式投資の未来」
*セクターは「世界産業分類基準(GICS)のセクター分類」参照(Real Estate除く)

 

キャリー
キャリー

なるほど~!「ヘルスケア」に「生活必需品」、そして「情報技術」が上位3セクターかぁ。景気後退局面にも強いって事かな??

 

「コロナショック」におけるセクター別リターン格差(順位:ヘルスケア→生活必需品→情報技術)

 

ミッチェル
ミッチェル

うん、2020年初来からの弱気相場においては当てはまるよね。抗ウィルスの開発、外出制限中の食事やテレワークに必須の業種があるからね。

テディ
テディ

上位3業種に加え、「エネルギー」と「一般消費財・サービス」の計5セクターが平均を上回った実績あるから、分散投資の参考になるな。

2. 米国株のセクター別トータルリターン上位3セクター (1957~2003)

①「ヘルスケア
②「生活必需品
③「情報技術

 

キャリー
キャリー

長期投資するに当たって、「実質トータルリターン」と「セクター別のリターン格差」を念頭に置いて、運用計画を立てるのが良さそうね!

ミッチェル
ミッチェル

そうだね、じゃあ実際に、長期投資に望ましいトータルリターンを残した「優秀な銘柄を具体的に見ていこうか。

「Plan Do See」⇔資産運用の第一歩

 

実質トータルリターン:シーゲル銘柄

 

ミッチェル
ミッチェル

さぁ、ジェレミー・シーゲル教授が発表された「利回り上位20銘柄」、なづけて「シーゲル銘柄」を見てみよう!

テディ
テディ

シーゲル教授の本は俺も読んだよ!長期投資家にはマストやな。

出典:ジェレミー・シーゲル著「Stocks for the Long Run 5/E」(1957~2012)

*PMは2008年にMOからたばこ事業国際部門としてスピンオフ
*ABBVの増配年数は2013年にABTよりスピンオフする以前含む

キャリー
キャリー

へぇ~、セクター別で見ると「ヘルスケア」と「生活必需品」が圧倒的に多いね!それにトップ3位は連続増配年数もお見事な記録よね。

テディ
テディ

連続増配年数50年以上の、いわゆる「配当王」がランクインやな!要するに、長期的に増配できる強固なビジネスモデルがある企業はトータルリターンに優位性があるって言えるな。

1.  シーゲル銘柄のセクター:上位2セクターが全体の77%を占める

「ヘルスケア」→7銘柄(32%)⇔米国株セクター別トータルリターン1位
「生活必需品」→10銘柄(45%)⇔米国株セクター別トータルリターン2位

 

ミッチェル
ミッチェル

確かに、ここでのキーワードは「連続増配」だね!お馴染みの「コカ・コーラ」や「P&G」のようにブランド価値が高い企業の事を「ワイドモート」って呼ぶよ。

 

キャリー
キャリー

つまり、ワイドモート」な企業ほどビジネスモデルがしっかりしてるから安定的に本業で稼いで、株主還元に積極的になりやすいって事ね!

テディ
テディ

そうやな、潤沢なキャッシュフローを稼げる企業は、設備投資によるビジネスモデルの強化・拡大、そして「配当・自社株買い」といった株主還元を通じて、投資家に利益をもたらすってイメージやな!

2. シーゲル銘柄の連続増配年数→Average:26年

・配当貴族→7銘柄(32%)
・配当王→5銘柄(23%)

長期投資におけるシーゲル銘柄:Yield on Cost

ミッチェル
ミッチェル

さぁ、「シーゲル銘柄」にはリターンに優れたセクター、そして「連続増配年数」の平均が26年と株主還元に積極的な「優良銘柄」が多いって事実が分かったよね。

テディ
テディ

ああ、ただその優秀なシーゲル銘柄」に投資する際に何を基準に銘柄選定するか迷うよな。配当利回りor 増配率とか??

キャリー
キャリー

長期投資するなら「配当所得の最大化」にピッタリの銘柄が望ましいよね。重要なのは「いかに高利回りの配当を継続的に増やせる銘柄を安く買えるか」じゃない??

ミッチェル
ミッチェル

そう、大事なトコだね。ここでは、「Yield on Cost (YOC)」で銘柄の投資妙味を考えてみようか。「年間配当÷銘柄の買値(原価)」だね!

 

Yield on Costの考え方:買値ベースの利回り

 

YOC (5年間)の平均3.64%を上回ったのは上位8銘柄で、実質トータルリターンの上位銘柄もYOC上位にランクイン。

 

キャリー
キャリー

へぇ~、ABBVMO,KOって実質トータルリターンのランキングでも上位3銘柄にランクインされてたよね!

シーゲル銘柄のYOC (5年間)ランキング上位⇔実質トータルリターンの上位

ABBV → 実質トータルリターン2位
MO, PM → 実質トータルリターン1位
KO → 実質トータルリターン3位

テディ
テディ

ホンマやな。つまり、株価上昇で継続投資のコストが上がる以上に、連続増配で受取り配当金が増やせるような銘柄がトータルリターンにおいても優位になりやすいって事やな!

ミッチェル
ミッチェル

そうだね、YOCは一つの指標に過ぎないケド、長期投資において「配当所得の最大化」は非常に重要で、トータルリターンに与える影響も無視できないからね!

テディ
テディ

なるほどな!「シーゲル銘柄」だけじゃなく、主要インデックスやセクター各にYOCの上位銘柄に投資するのも面白そうやな(笑)

キャリー
キャリー

うん、投資の目標に向かって、自分なりの投資指針を大切に長期投資するって事ね!今回は、どんな銘柄のリターンが優れた傾向にあるのか勉強できたし本当にタメになったよ。

ミッチェル
ミッチェル

それは、何より!僕自身も「シーゲル銘柄」に投資してるし、ポートフォリオの投資基準の1つとしてYOCは大切だね。お疲れ様でした♪

 

 

 

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