にっぽん&アセアン
- 日経225:22,062.39円 (+0.84%)
- TOPIX:1,568.75 (+0.32%)
- REIT指数:1,671.93 (-1.71%)
- 債券先物:152.17 (-0.03)
- 長期金利10y:0.005% (+0.5bp)
- 上海総合:2,915.43 (+2.21%)
- ハンセン:23,732.52 (+3.36%)
- シンガポールST指数:2,550.86 (+1.60%)
世界の金利
- 米国10y:0.667% (+1.4bp)⇒長短金利差 (10y-2y)=50.7bp
- 米国2y:0.160% (-0.4bp)
- ドイツ10y:-0.408% (+3.4bp)
- 英国10y:0.222% (+3.5bp)
- フランス10y:-0.029% (+3.7bp)
- イタリア10y:1.492% (Unchanged)
- スペイン10y:0.570% (+1.0bp)
世界の株式インデックス
- Dow30:25,475.02ドル (+0.36%)
- S&P500:3,055.73 (+0.38%)
- NASDAQ:9,552.05 (+0.66%)
- STOXX600:354.20 (+1.10%)
- 英FTSE:6,166.42 (+1.48%)
- 独DAX:11,586.25 (-1.69%)
- VIX:28.23 ↑

6月相場初日、日経平均は3カ月ぶりの22,000円台乗せ、米国株主要3指数も反発で市場心理は着実に改善してるよな。

直近1カ月で、景気敏感セクターのパフォーマンスはプラスで推移している。(金融・航空・石油株)

WTI原油先物が4/20に史上初のマイナスをつけたケド、「OPECプラス」の協調減産や外出制限緩和が株式反発の追い風だね!
全米各州が経済活動を段階的に再開し、米景気の回復期待が根強い。米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況感指数は4月から改善した。
出所:日本経済新聞「米国株、ダウ反発し91ドル高 景気回復期待で金融株に買い 抗議デモ拡大は重荷」

ただ、「コロナ感染第二波」や「米中対立」は株式市場の重しになるだろうから、景気敏感セクターの急落には要注意やな!

うん、年初来のパフォーマンス見ると依然、インデックスが有利な展開に変わりないからね!
コロナショック前後でS&P500のパフォーマンスは景気敏感株に対して、有利な展開。

私みたいな個人投資家にとって、まずは「つみたてNISA」が一番手軽に貯蓄から投資へ一歩踏み出すのにピッタリね!

そう、「景気敏感」セクターは急反発と急落の両方起こり得るから、ETFやインデックス投信でセクターの分散しとこうな。

大事なポイントだね!ディフェンシブな「ヘルスケア」「公益」セクターが急落時のクッションになる事もあるからね!

黄色枠:景気回復局面に強いセクター
*上記データは1962~2016における米国株式の時価総額上位3,000銘柄を対象に集計

この表みたいに景気循環をある程度予測できれば、売買して値上がり益が狙えるケド、プロでない投資家には難しいよな(笑)

あのバフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイも3月末時点での保有現金は約14兆6,000億円って事で、投資先には慎重なのよね。

「投資の神様」でも先行きに慎重なスタンスなのは、興味深いよね。ただ、投資家心理は明らかに改善してるのは朗報だね!
S&P500は節目の3000と200日MAを明確に上回り、上昇トレンドに転じた可能性も。

景気循環サイクルに合わせて、投資セクターを絞って投資するのはプロでも難しいし、長期投資なら「分散」が必須だからな。

そだね、今勢いのある景気敏感株に便乗するよりも、満遍なく全セクターに投資できる「ETF」「インデックス投信」が継続しやすいよね。

3大ETF運用会社とS%P 500を指標にするETF
出所:morningstar.com
「ETF Market Share: The Competitive Landscape of the Top Three Firms」

ほう、今やETFは「分散投資」の主流になりつつあるな。バークシャー・ハサウェイは、実際にVOOとSPYに投資してるもんな。

私たちが相場を予想するのは困難だから、一番ラクなのは「インデックス投資」よね。「つみたてNISA」がオススメね!

そうだね、シナリオを持ちつつも自分のリスク許容度に見合った投資をする事で、長期的に継続しやすくなるからね。

うん、気まぐれな株価を気にせず、キャッシュフローをしっかり稼いでくれる優良企業やインデックスファンドへ淡々と投資していこう♪

そうそう、時間かけて、地道に軍資金を準備してコツコツ買い増しさえ継続できれば「長期投資は誰にでもデキル!」

うん、「リーマンショック」の時も「銅価格上昇⇔金利上昇⇔株式⇔原油上昇」だったからね。今は見通し改善するまで、待ちながらも淡々と「買い増し」すべきだと思うな。

先行きは誰にも分からないケド、わたし達は「継続して積立て投資」すればいいのよね。最近、つみたてNISAの評価がプラスに転じたのは、GAFAMのおかげかな(笑)
為替
- USD/JPY:107.58 ↓
- EUR/JPY:119.77 ↑
- GBP/JPY:134.41 ↑
- AUD/JPY:73.21 ↑
- EUR/USD:1.1132 ↑
- GBP/USD:1.2491 ↑
- AUD/USD:0.6882 ↑
⇒ポンド、豪ドル高
商品
- CRB指数:132.35 (+0.08%)
- WTI原油先物 (NYMEX):35.60ドル/バレル (+0.31%)
- BRENT原油:38.60ドル/バレル (+2.01%)
- GOLD先物(COMEX):1,750.90ドル/トロイオンス (-0.05%)
- LME銅3M先物:5,376.50ドル (+0.83%)
- Bitcoin(¥):1,039,697 (+1.76%)