にっぽん&アセアン
- 日経225:18,576.30円 (+4.24%)
- TOPIX:1,376.30 (+3.86%)
- REIT指数:1,419.26 (-1.19%)
- 債券先物:152.17 (-0.44)
- 長期金利10y:0.000% (+1.5bp)
- 上海総合:2,763.98 (-0.59%)
- ハンセン:23,749.12 (+2.21%)
- シンガポールST指数:2,470.59 (+3.40%)

週明けの日経平均はアク抜け感から大幅続伸やったな!ようやく「非常事態宣言」が明日にも出るらしいから感染者拡大が落ち着くかやな。

ホント。そして「緊急経済対策」が明日、閣議決定される予定だケド、GDPの2割ってスゴイよね。かなりの財政支出になる訳だから、長期金利の急騰から株式相場が荒れないといいんだケドね。
安倍晋三首相は6日、首相官邸で記者団に「108兆円の経済対策を実施する。大変な困難な状況に直面している家庭、中小・小規模事業者に6兆円を超える現金給付をする。雇用を守りぬく」と述べた。
(引用:日本経済新聞ー経済対策、過去最大108兆円、GDPの2割 7日決定)

確かに、日経平均が一時800円超も上昇してる一方で、「長期金利上昇→REIT指数4日続落」で、冴えない動きだもんね。
週明けの東京市場では、長期金利が再びプラスに転じる一方で、REIT指数は4日続落で軟調な展開へ。

米国でも対GDP1割の経済対策やったのに、2割となるとインパクト大!財政悪化懸念は嫌でもくすぶるやろうな。結果的に債券売り、円安方向に振れて日経平均も大幅高やケド、レンジ相場になりそう・・・

確かに、FRBも「ゼロ金利+量的緩和」でMAXまで緩和してる訳だから、日米金利差による円安効果には期待できないからね。事実、1年程度のスパンだとドル円の変動も±10%ないくらいじゃん。
日米金利差が縮小すると共にドル高要因は弱まりつつある中、円安効果による日本株上昇への期待は乏しい。

円安頼みじゃなくて、「長期的に稼げるビジネスモデル」を持ってて、「株主還元に積極的」な企業が買われやすいのかもね!

こないだ見た、「花王」や「KDDI」みたいな「連続増配銘柄」やな!
そうそう、「NTT」もいいと思うで!

NTTの配当額の推移は美しい右肩上がりを見せる。出所:NTT「2018年度決算、2019年度業績予想について」

確かに!しかも配当性向も41.7%って支払い余力もたっぷりね。しかも「コロナショック」で株価下落して配当利回りが7%超に!

「バーゲンセール」はしばらく続きそうだから、ボーナスで株式投資するサラリーマン投資家が増えるかもね!重要なのは「優良銘柄に根気強くコミットできるか」だから焦らず地道に継続投資しような。
世界の金利
- 米国10y:0.681% (+8.2bp)⇒長短金利差 (10y-2y)=41.3bp
- 米国2y:0.268% (+4.1bp)
- ドイツ10y:-0.422% (+0.8bp)
- 英国10y:0.333% (+1.8bp)
- フランス10y:0.072% (-1.2bp)
- イタリア10y:1.540% (-4.0bp)
- スペイン10y:0.720% (-2.0bp)
世界の株式インデックス
- Dow30:22,679.99ドル (+7.73%)
- S&P500:2,663.68 (+7.03%)
- NASDAQ:7,913.24 (+7.33%)
- STOXX600:320.58 (+3.73%)
- 英FTSE:5,582.39 (+3.08%)
- 独DAX:10,075.17 (+5.77%)
- VIX:45.24 ↓

東京に続いて、欧米株式市場も大幅反発で、ようやく「コロナ感染拡大ペース鈍化」の兆しが見えてきたみたいやな!ドイツなんか「外出制限の段階的緩和措置」の検討してるもんな。

午後の時間外取引で一時1715.8ドルと、中心限月として2012年12月以来ほぼ7年4カ月ぶりの高値をつけた。世界的に金融緩和が改めて意識され、金市場に資金流入が当面は続くとの見方から買いが入った。

債券のような固定金利よりも金や株式に投資妙味が出てくれば、マーケットの反発に期待できるよね!

まぁ、先週4割の急騰見せた原油は反落してるケド、コロナ感染ペースが終息に近づくに連れて、超低金利でリスク資産が買われやすいもんな!
金の反発局面から数カ月~1年程度のタイムラグを経て、ダウ平均も上昇局面に入る公算が高い。

うん、「コロナショック」前まで、過去最高値を更新し続けてきたダウ平均は「弱気相場入り」で割高感の是正から買われやすくなりそう!

よく見ると、金よりもダウ平均の方がパフォーマンス良いもんね!そっか、株式は「配当の再投資や増配」もあるから相対的に強いんだ。

じゃあ、本格的な上昇局面に入るまで「連続増配優良銘柄」をじっくり仕込んでいこうか!2020年は長期投資家にとって絶好な買い場や(笑)

そうね、「減産合意」や「コロナ終息」は成り行きに任せて、わたし達個人投資家は地道に「優良銘柄」へ継続投資するだけでいいよね!

うん、「リーマンショック」の時も「金上昇⇔金利上昇⇔株式⇔原油上昇」だったからね。今は見通し改善するまで、待ちながらも淡々と「買い増し」すべきだと思うな。

先行きは誰にも分からないケド、わたし達は「継続して積立て投資」すればいいのよね。今月で「つみたてNISA」始めて3カ月目で含み損だケド、全然気にならないし、むしろ購入単価下げれて嬉しいかも(笑)
為替
- USD/JPY:109.19 ↑
- EUR/JPY:117.81 ↑
- GBP/JPY:133.50 ↑
- AUD/JPY:66.44↑
- EUR/USD:1.0788 ↓
- GBP/USD:1.2222 ↓
- AUD/USD:0.6082 ↑
⇒豪ドル、米ドル高
商品
- CRB指数:128.06 (+0.08%)
- WTI原油先物 (NYMEX):26.27ドル/バレル (-7.30%)
- BRENT原油:33.26 (-2.49%)
- GOLD先物(COMEX):1,704.10ドル/トロイオンス (+3.55%)
- LME銅:4,839.50 (-1.17%)
- Bitcoin(\):791,001 (+7.62%)