にっぽん&アセアン
- 日経225:17,818.72円 (-1.37%)
- TOPIX:1,329.87 (-1.57%)
- REIT指数:1,466.21 (-2.13%)
- 債券先物:152.74 (+0.02)
- 長期金利10y:-0.005% (-0.5bp)
- 上海総合:2,780.63 (+1.68%)
- ハンセン:23,280.06 (+0.84%)
- シンガポールST指数:2,453.03 (+0.52%)

日経平均は4日続落で、まだ反発できずに苦しい展開やな。新年度入りしてからも東証1部の出来高も低調やし、様子見スタンスなんやろうな。

うん、都内のコロナ感染拡大ペースが更に加速してるからね。ココにきて、デイリーの感染者数が最多を記録してるし、来週にも「ロックダウン」になるかもね。
東証1部の売買代金は概算で2兆5703億円と、3月5日以来約1カ月ぶりの低水準だった。売買高は16億4426万株だった。
(引用:日本経済新聞ー東証大引け 4日続落、米株安を嫌気 国内の感染拡大も懸念)

機関投資家もテレワークで、少し控えめに運用してたりして(笑)

まあ、完璧に休んでる訳じゃなくて、ネタが欲しいんだよ。リスクオフで現金化しても、先行き分からない中、買い控えてる感じかな。
3月9日以来、東証1部の売買代金は3兆円台での推移を続けていたが、新年度入りしてから2兆円台と低調に。

結局、反発の持続性に欠ける中「戻り売り圧力」に押されて反落やな。

じゃあ、みんな現金化して待機資金は豊富にある訳ね。そこで、「国債」や「金」といった安全資産に投資してるって事??

だろうね、長期金利は引け値ベース(当日終値)で3月13日ぶりのマイナス金利になったもんね!今日あった10年債の入札は好調な結果だったから、金利低くても消去法的に買うしかなかったのかな。
3月半ばから長期金利は低下傾向へ(東証REIT指数と長期金利の推移を比較)

こないだ話題になってた「REITの損切り」って訳やな!「コロナショック」まで低金利を背景に利回り目的で大量に保有してたREITが暴落で売らざる負えず、安全資産として国債って選択肢か。

でも、わたし達個人投資家は別に損切りしなくてもいいんだから、静観して割安になったリスク資産買えるならチャンスじゃない??

その通り!昨晩も米国株の下げがキツかったケド、今月の買い増し第一弾を早速実行したよ(笑) 米通信大手のAT&Tを少々ね。

おお、連続増配35年で「配当貴族指数」にも採用されてる優良銘柄やん!「コロナショック」に「リーマンショック」みたいにベア相場じゃ、例外ナシに叩き売られるからバーゲンセールには違いないな(笑)

うん、いくら業績が優秀でも売られる時は売られるケド、実力以上に安くなれば、それはチャンスだと捉えるべきよね!3月の「つみたてNISA」は先月より更に安く購入できたしラッキーかな。

そうそう、「暴落」や「経済危機」だって長期投資の一部なんだから、重要なのは「優良銘柄に根気強くコミットできるか」に尽きるんだろうね!我慢比べみたいだケド、2020年度も焦らずマイペースにいこうね。
世界の金利
- 米国10y:0.611% (+0.9bp)⇒長短金利差 (10y-2y)=38.4bp
- 米国2y:0.227% (-1.6bp)
- ドイツ10y:-0.429% (+2.9bp)
- 英国10y:0.343% (+2.0bp)
- フランス10y:0.062% (+3.9bp)
- イタリア10y:1.510% (-4.1bp)
- スペイン10y:0.700% (Unchanged)
世界の株式インデックス
- Dow30:21,413.44ドル (+2.44%)
- S&P500:2,526.90 (+2.28%)
- NASDAQ:7,487.31 (+1.72%)
- STOXX600:312.08 (+0.42%)
- 英FTSE:5,480.22 (+0.47%)
- 独DAX:9,570.82 (+0.27%)
- VIX:50.91 ↓

昨日の欧米株式の全面安から一転、原油大幅高を受けて、投資家心理がやや改善したみたいやな!VIX指数は依然50台と不安定ではあるケド。


でも、原油価格が一時35%上昇ってそんなに楽観的になれる状況かな??急騰したものの、WTIは依然20ドル/バレル台で低迷してるよね。

きっかけはトランプさん「減産合意」のツイートやったケド、こないだ増産発表したサウジがそう簡単に合意するんやろうか??
エネルギー業界ではトランプ氏がいう日量1000万~1500万バレルの減産に懐疑的な見方が多い。減産規模は世界の石油需要の10~15%に相当し、サウジとロシアの産油量の合計の5割以上に相当する。
(引用:日本経済新聞ートランプ氏介入で石油価格戦争に光明(NY特急便))

トランプさんだって、大統領選挙前に原油価格の低迷で支持層を取り逃すのは避けたいだろうからね。米石油会社の幹部らは「50ドル台くらいが望ましい」との見方もあるみたい。
WTI価格は50ドルがを節目にトレンドが発生しており、直近の50ドル割れから下落が加速し現状は半値付近。

ここから50ドルまで約2倍の上昇が必要なのね(笑) 減産はもちろん、コロナウィルスの終息と雇用回復に目途が立たないと厳しいよね。

まあ、今年は「大統領選挙」があるからトランプさんも年末の「株高演出」に向けて必死になるやろうからな。どこまで戻すことやら・・・

じゃあ、それまでに「優良銘柄」を買えるだけたんまり仕込んどかないとね!ホント、ボーナスが待ち遠しいよ(笑) あと2か月かぁ・・・

株式相場が低迷する中、「優良銘柄」や「つみたてNISA」「株主優待銘柄」など地道にコツコツ継続投資するのが良さそうね!

うん、「リーマンショック」の時も「金上昇⇔金利上昇⇔株式⇔原油上昇」だったからね。今は見通し改善するまで、待ちながらも淡々と「買い増し」すべきだと思うな。

先行きは誰にも分からないケド、わたし達は「継続して積立て投資」すればいいのよね。今月で「つみたてNISA」始めて3カ月目で含み損だケド、全然気にならないし、むしろ購入単価下げれて嬉しいかも(笑)
為替
- USD/JPY:107.81 ↑
- EUR/JPY:117.06 ↓
- GBP/JPY:133.73 ↑
- AUD/JPY:65.28 ↑
- EUR/USD:1.0855 ↓
- GBP/USD:1.2399 ↑
- AUD/USD:0.6052 ↓
⇒ユーロ安
商品
- CRB指数:124.84 (+5.35%)
- WTI原油先物 (NYMEX):24.77ドル/バレル (+21.96%)
- BRENT原油:29.61 (+19.68%)
- GOLD先物(COMEX):1,636.20ドル/トロイオンス (+2.82%)
- LME銅:4,800.00 (-3.05%)
- Bitcoin(\):730,254 (+6.33%)