にっぽん&アセアン
- 日経225:18,065.41円 (-4.50%)
- TOPIX:1,351.08 (-3.70%)
- REIT指数:1,498.06 (-6.09%)
- 債券先物:152.72 (+0.15)
- 長期金利10y:0.000% (-1.0bp)
- 上海総合:2,734.52 (-0.57%)
- ハンセン:23,085.79 (-2.19%)
- シンガポールST指数:2,440.27 (-1.65%)

2020年度、初日は悲観に包まれる相場展開で先行きは見えづらいなぁ。「日銀短観」による景況感指数も悪い結果ってのは予想つくケド、やはり「ロックダウン」になってしまうんやろうか??

そだね、今年の景気失速は避けられないだろうケド、少なくともオリンピック中止じゃなく「延期」で、インバウンド回復には期待できる訳だからさ、日経平均が一時1,000円超下げるのは売られ過ぎかと(笑)
新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動の停滞が長期化するとの警戒感が強まるなか、米株価指数先物が大幅安となり、後場に海外投資家による売りが強まった。
(引用:日本経済新聞ー東証大引け 大幅続落、下げ幅一時1000円超 米先物売り、経済活動停滞の警戒続く)

ホント、昨日まで続伸してた東証REIT指数もあっさり6%超下げちゃったもんね!東京のコロナ感染者も増え続けてるし、「ロックダウン」催促してるかのように売られてる気がする(笑)

うん、日経平均が20,000円割った事で、そこが上値抵抗線になりそう。だとすると、どうしても戻り売りが出やすいから、外人さんの買いが継続しない限り当面はレンジ相場になるよ、きっと。
サポートラインだった20,000円がレジスタンス (上値抵抗線)になる事が予想される日経平均。

よく見ると、外人は3月21日までに6週連続で日本株を、225先物も4週連続で売り越してるから、「売り材料切れ」って感じはするケドな(笑

うん、企業業績の悪化よりも投資家の需給で上げ下げしてるのね。こんな時は落ち着いて、押し目買い継続が利口なのかな??

だろうね、新年度から暗いスタートだケド、30年っていう長期投資からしたら、この「弱気相場」も誤差くらいに感じようになるよ、いずれ!

「ITバブル崩壊」や「リーマンショック」のようにいずれは反発できるほど、金融当局は緩和政策を実行中。

結局はどんな弱気相場でも「リスク資産投資は必須」で、それが遅いか早いかの違いって事やな。だったら、現金に余裕ある個人投資家は買わないッて選択肢はないんとちゃう??

そうね、いくら業績が優秀でも売られる時は売られるケド、実力以上に安くなれば、それはチャンスだと捉えるべきよね!今月の「つみたてNISA」は更に取得単価安くできたと思って楽観的に続けてくよ。

そうそう、「暴落」や「経済危機」だって長期投資の一部なんだから、重要なのは「優良銘柄に根気強くコミットできるか」に尽きるんだろうね!我慢比べみたいだケド、2020年度も焦らずマイペースにいこうね。
世界の金利
- 米国10y:0.602% (-7.2bp)⇒長短金利差 (10y-2y)=35.9bp
- 米国2y:0.243% (-0.6bp)
- ドイツ10y:-0.458% (+1.9bp)
- 英国10y:0.323% (-1.9bp)
- フランス10y:0.023% (+3.7bp)
- イタリア10y:1.551% (+0.8bp)
- スペイン10y:0.700% (+3.0bp)
世界の株式インデックス
- Dow30:20,943.51ドル (-4.44%)
- S&P500:2,470.50 (-4.41%)
- NASDAQ:7,360.58 (-4.41%)
- STOXX600:310.77 (-2.90%)
- 英FTSE:5,454.57 (-3.83%)
- 独DAX:9,544.75 (-3.94%)
- VIX:57.06 ↑

さぁ、今週は「雇用統計」をはじめ、重要な景気指標の発表が相次ぐ中「とても厳しい2週間」とトランプ大統領が発言してるから株安が一段と加速しやすい展開になったな。

1日の株式相場は大統領発言につられる形で大型ハイテクや大手金融株が軒並み下落し、ダウ平均の下げ幅は1000ドルを超える場面があった。
(引用:日本経済新聞ーNY株ハイライト 「とても厳しい2週間」始まる、雇用悪化に身構え)

あの「ディーン&デルーカ」が経営破綻したってさ💦悪いニュースのオンパレードになりそうね・・・ダウ平均もまた20,000ドル割るのかな?

確かに、4-6(2Q)期の米GDPは衝撃的な数字になりそう(笑) 米大手金融の試算で「-25%~-34%」だってさ。「ロックダウン」長引くかもな。
米長期金利とダウ平均は高い相関性を示しており、金利低下に歯止めがかからないと株価の更なる下落が懸念される。

原油はすでに18年ぶりの安値近辺にあるし、「リスク資産の現金化」だと株式が対象になりやすいだろうね!長期金利が下げ止まらないと、ダウ平均の3月の安値に続き二番底に向かう公算が高いかも。

また「優良銘柄」の買い場がやってくるかな??もっとも下落率はダウ平均に比べると低いだろうから、自信もって買い進めていこうな!
S&P格付け最上級AAAの二銘柄の年初以来下落率は2割未満に留まる。

「潤沢なキャッシュフロー」に加え、「コロナのワクチン開発」のJNJや「テレワーク用にOffice(オフィス)365」のMSFTといったように「弱気相場」でも稼げる企業は強いよね!買い増し候補かな(笑)

株式相場が低迷する中、「優良銘柄」や「つみたてNISA」「株主優待銘柄」など地道にコツコツ継続投資するのが良さそうね!

うん、「リーマンショック」の時も「金上昇⇔金利上昇⇔株式⇔原油上昇」だったからね。今は見通し改善するまで、待ちながらも淡々と「買い増し」すべきだと思うな。

先行きは誰にも分からないケド、わたし達は「継続して積立て投資」すればいいのよね。今月で「つみたてNISA」始めて3カ月目で含み損だケド、全然気にならないし、むしろ購入単価下げれて嬉しいかも(笑)
為替
- USD/JPY:107.11 ↓
- EUR/JPY:117.45 ↓
- GBP/JPY:132.72 ↓
- AUD/JPY:64.96 ↓
- EUR/USD:1.0963 ↓
- GBP/USD:1.2387 ↓
- AUD/USD:0.6062 ↓
⇒円全面高
商品
- CRB指数:118.50 (-2.70%)
- WTI原油先物 (NYMEX):21.13ドル/バレル (+3.17%)
- BRENT原油:25.62 (-2.77%)
- GOLD先物(COMEX):1,603.60ドル/トロイオンス (+0.44%)
- LME銅:4,951.00 (+3.81%)
- Bitcoin(\):686,982 (-1.83%)