にっぽん&アセアン
- 日経225:18,917.01円 (-0.88%)
- TOPIX:1,403.04 (-2.26%)
- REIT指数:1,595.19 (+1.52%)
- 債券先物:152.57 (-0.16)
- 長期金利10y:0.010% (+1.0bp)
- 上海総合:2,750.29 (+0.11%)
- ハンセン:23,603.48 (+1.85%)
- シンガポールST指数:2,481.23 (+2.69%)

2019年度も今日で終了!で、日経平均は年間ベースで2年連続の下落で「バブル崩壊後の半値(約23,000円)戻し」に至るも伸び悩んでるよな。

う~ん、世界的に低金利が長期化する中、リスク資産が買われやすい展開ではあったんだよね。それが「コロナショック」で台無しになり、「長期金利急騰⇔円安⇔株安」のトリプル安って厳しい現状さ・・・

REIT指数の「コロナショック」での下落率は日経平均を上回っている。
出所:日本経済新聞

中でも、REIT指数って今月に入ってから長期金利が急騰する局面で投げ売りされてたよね!個別株よりも比較的に利回りは高いハズなのに・・

恐らく、その利回り目当てに大量に保有してた投資家が現金化のために大きく売り越したんだろうね。つまり、ファンダメンタルズよりも需給による下げだった可能性があるよね!
売却して損失の拡大を抑える「ロスカット(損切り)」を行う必要が生じる水準までREITの価格が下落し、売却を余儀なくされたほか、経営環境の厳しい地銀がREITを売って現金を確保しようとする動きも出た模様だ。
(引用:日本経済新聞ーコロナ・ショックでもREITに強気な理由)

そーいえば、週明けから日経平均は2日続落の一方で、REIT指数は2日続伸と以外に堅調な相場やもんな。3/19時点の安値から見ると前者は+13%に対して後者は3倍の+39%と圧倒的に戻しが早い!
年初来高値からおおよね半値になるまで売り込まれるも底値から約4割の反発をみせる。

確かに、企業の資金繰りが悪化するのは避け難いケド、何も急に商業施設や住宅の需要が落ち込むのは考えにくいよね。それに反発してるって事は利回りアップで買ってる投資家がいるって事じゃん!

うん、僕も含め長期投資家のブロガーさんはこの下落相場で利回りアップした優良銘柄を押し目買いしてるハズだよ。

米国株やREITにしろ、結局は弱気相場でも「潤沢なキャッシュフローを稼ぐ優良銘柄」が買われやすいって事やな!

そうね、いくら業績が優秀でも売られる時は売られるケド、実力以上に安くなれば、それはチャンスだと捉えるべきよね!今月の「つみたてNISA」は更に取得単価安くできたと思って楽観的に続けてくよ。

そうそう、「暴落」や「経済危機」だって長期投資の一部なんだから、重要なのは「優良銘柄に根気強くコミットできるか」に尽きるんだろうね!我慢比べみたいだケド、2020年度も焦らずマイペースにいこうね。
世界の金利
- 米国10y:0.674% (-5.4bp)⇒長短金利差 (10y-2y)=45.5bp
- 米国2y:0.249% (+1.9bp)
- ドイツ10y:-0.477% (+3.0bp)
- 英国10y:0.344% (+1.3bp)
- フランス10y:-0.014% (+4.5bp)
- イタリア10y:1.543% (+3.8bp)
- スペイン10y:0.670% (+6.4bp)
世界の株式インデックス
- Dow30:21,917.16ドル (-1.84%)
- S&P500:2,584.59 (-1.60%)
- NASDAQ:7,700.10 (-0.95%)
- STOXX600:320.06 (+1.65%)
- 英FTSE:5,671.96 (+1.95%)
- 独DAX:9,935.84 (+1.22%)
- VIX:53.54 ↓

3月最終日のNY株式市場は反落で、月間下げ幅は過去最大の3,492ドルと「弱気相場入り」の中「コロナショック」に対する「大規模経済政策」や「ゼロ金利と量的緩和」などイベントフルやったな!

月間と四半期で過去最大の下げ幅となった。新型コロナウイルスによる米景気下振れ懸念が強いうえ、前日に700ドル近く上げた反動で売りが優勢となった。
(引用:日本経済新聞ー米国株、ダウ大幅反落 月間・四半期とも下げ幅過去最大)

う~ん、株価反発後、すぐ反落するのは期待感によるものだから、逆に「失望売り」も出やすいって事よね?長期投資家の運用マネー次第??

せやな、欧米諸国が経済政策に加え、「ロックダウン」しても感染者数に落ち着きが見られるまでどうしても「タイムラグ」があるもんな。
COVID-19の感染者数は約78万人にのぼり、3月中旬から欧米を筆頭に感染者増加のペースは拡大基調。
COVID-19が「パンデミック」に指定され感染拡大が加速する中、「弱気相場入り」したダウ平均株価。

まずは、「コロナ曲線?」が天井つけるまで、しばらく我慢だね。安全資産の金価格も再び1,600ドル割れでまだ「換金売り」が続く模様・・
1500ドル近辺の200日MAで下げ止まるも、反発の持続性は依然弱いと見られる金価格。

商品市況が低迷する中、「優良銘柄」や「つみたてNISA」「株主優待銘柄」など地道にコツコツ継続投資するのが良さそうね!

うん、「リーマンショック」の時も「金上昇⇔金利上昇⇔株式⇔原油上昇」だったからね。今は見通し改善するまで、待ちながらも淡々と「買い増し」すべきだと思うな。

先行きは誰にも分からないケド、わたし達は「継続して積立て投資」すればいいのよね。今月で「つみたてNISA」始めて3カ月目で含み損だケド、全然気にならないし、むしろ購入単価下げれて嬉しいかも(笑)
為替
- USD/JPY:107.50 ↓
- EUR/JPY:118.59 ↓
- GBP/JPY:133.27 ↓
- AUD/JPY:65.99 ↓
- EUR/USD:1.1027 ↓
- GBP/USD:1.2395 ↓
- AUD/USD:0.6134 ↓
⇒ユーロ安
商品
- CRB指数:121.79 (+0.08%)
- WTI原油先物 (NYMEX):20.14ドル/バレル (+0.25%)
- BRENT原油:22.74 (-0.09%)
- GOLD先物(COMEX):1,591.40ドル/トロイオンス (-3.15%)
- LME銅:4,769.50 (-0.44%)
- Bitcoin(\):698,798 (-0.19%)